エアコン消費電力の約90%は、本体内部にある圧縮機(コンプレッサー)の稼動によるものです。
「ADD-CR」は圧縮機(コンプレッサー)の運転状況を見張りながら圧縮機だけの稼動をコントロールしてエアコンの快適さを大きく損なう事なく電力の消費を抑えながらデマンド値を低減します。
従来製品の制御技術をよりグレードアップさせ、さらに通信技術との融合により実現した省エネ集中監視ネットワークアプリケーションシステムを構築することが可能です。
複数のADD-CRを総合管理し、全体の運転監視・最適化制御やデータを記録。また室内温度や湿度・電灯回路など、ビル全体の電力データの計測や管理まで可能になりました。さらにこのシステムはLAN回線に接続できるので従来のシステムと比べてもより安価にてご提供できます。LANを通じて全社員が情報を共有できる為、省エネ意識の啓発やビル全体の運用改善をも可能にした画期的なシステムです。