運用までの流れ

ADD-CRをご選定いただき、導入されるまでは以下のように進めます。

「ADD-CR」で省エネを実現するまでの流れ

お客様が現在ご使用中の機器の仕様と電気料金をチェックシートに記載していただくだけで、
最適な省エネ提案書を作成いたします。
省エネ装置設置後もきめ細やかなアフターフォローによってより効果の高い省エネが実現できます

 特 徴

1.今お使いの空調機器に導入可能

空調機、冷凍機の室外機4台当たり、ADD CR を1台ずつ設置、本体の制御回路に接続し、個々の使用目的・環境に合った制御設定を行います。30分に1回、もしくは2回コンプレッサを無理なく停止させることで、デマンド値および使用電力量の削減が図れます。
工事時間は1台あたり2時間程度。 その間も建物全体の電力供給を停止する必要はありません。

2.機械保護機能

「ADD-CR」は、“安全”を確保する保護プログラムを搭載
空調機・冷凍機の保護を最優先に考慮した設備機器に“やさしい”省エネプログラムです。
設備機器に負担のかかるタイミングを自動で検出・無理な省エネ制御を回避しながら、
安全な省エネ制御を行います。又、温度センサーを設置することによって、より快適な省エネが実現できます。

3.データ分析によるコンサルティングプログラム

空調機の稼動状況(消費電力・稼動時間)を30分ごとに記録。データ分析用に1分間データも保存してあり、このデータを分析することによって空調機の運用改善や実負荷にあった最適な運用管理ができます。
データに基づいた運用改善提案により設備更新時の過剰投資を抑制します。

4.時間・曜日・月ごとに制御設定可能

設備ごとに時間・曜日・月に分けて省エネプログラムを設定する事により、設備への負担や、変化する環境に応じながら快適に省エネを図ることが可能です。

5.ADD-CRの用途及びオプション

ADD-CRは空調機4台まで制御でき、ADD-CR_Cは更にADD-CRの機能プラス冷ケース等8台の温度制御ができます。空調・冷凍機の省エネ及び、ネットワークを組むことにより、効率的な設備管理ができます。省エネ機器ADD-CRとITシステムが連動した、次世代省エネコンサルティングプログラムです。